講師のご紹介

吉谷 佳代 Yoshitani Kayo

プロフィール

■略歴
2001年徳島大学医学部栄養学科卒業後、
江崎グリコ株式会社へ入社。
健康食品開発や、スポーツサプリメントの研究開発に従事。 その傍ら、管理栄養士、スポーツ栄養士として、多くのアスリート、学生スポーツ、ジュニアへの栄養指導、食育イベントに携わる。

■資格
管理栄養士
日本栄養士会体育協会公認スポーツ栄養士
フードコーディネーター2級。

活動内容

1. スポーツ、フィットネスの栄養指導・栄養講習

筋肉強化や増量、減量、ダイエット、貧血予防など、スポーツシーンにおける目的を達成するためには、日々のトレーニング、休息に加え、栄養はとても大な要素です。

今まで、プロアスリートから、実業団チーム、学校スポーツ、フィットネススポーツ、ジュニアスポーツまで、幅広く栄養指導や栄養講習会を実施した経験を活かし、あらゆる目的に応じた個別の栄養指導や栄養講習会、試合や遠征の食事管理を行います。

■実績
JT女子バレー部、松下電工アメリカンフットボール部、神戸製鋼ラグビー部、プロレスレッスルワン、常翔学園ラグビー部、中京大学水泳部、同志社大学水泳部、近畿大学アメフト部、岡山大学アメフト部、ゴールドジム「キレイセミナー」、コナミスポーツクラブ「運動塾」ほか多数

2. 記事執筆 ・ レシピ開発

スポーツ現場経験と商品の研究開発経験から得た知識を活かし、幅広いテーマでの執筆が可能です。業界専門誌から、スポーツ系雑誌、美容雑誌、ジュニア新聞などレベルに合わせて読者に伝わりやすい内容を心掛けています。

また、フードコーディネーターのスキルを活かし、料理本の執筆やレシピ開発だけでなく、料理を綺麗にみせる撮影のためのスタイリングなども一貫して実施することが可能です。

■実績
【研究・論文活動実績(一部抜粋)】

  • ヘム鉄サプリメントの摂取が女子サッカー選手の血液性状とコンディションに与える影響.体力科学.2007;56(6):689.
  • 冷えを訴える女性に及ぼす酵素処理ヘスペリジンの効果.日本栄養・食糧学会誌.2008;61(5):233-239.
  • 栄養サポートモデルの違いがスポーツ選手の食意識へ与える影響.スポーツ栄養研究会誌.2008;2:88
  • クレアチン摂取による運動パフォーマンスの向上.Food Style21.2011;9:45-47
  • 日帰り登山における行動食の実態とコンディションとの関係.登山医学.2012;32(1):87-92.
  • 高校ラグビー選手のコンディショニングシートを用いた夏季強化期の栄養サポート.日本スポーツ栄養研究会誌.2012;5:32-36
  • (平成21年度)第59回社団法人 大阪工研協会「工業技術賞」受賞

【書籍・レシピ開発実績】

  • 文光堂「アスリート食堂 筋肉向上のための1週間献立集」
  • スポニチジュニア新聞連載
  • フィットネスクラブ「ラソンテ」ラウンジメニュー開発

3. 食イベント・料理教室

食の安全性や機能性など食への意識が高まる中で、楽しく食品と栄養について学べるイベントを企画します。また、マラソンや登山、自転車のブームとなる中、各地で盛り上がるスポーツ大会に合わせた食イベントの実施も可能です。

料理教室は、スポーツ選手を支える奥様や保護者の方を対象に、食材の選び方から調理方法や献立の立て方など、テーマに合わせて分かりやすく楽しく実施しています。

■実績
雑誌ボディプラス主催「ボディメイク部」
某プロチーム 「奥様料理講習会」ほか

4. スポーツ食品開発,健康機能素材販促のコンサルタント

粉末ドリンク、プロテイン、アミノ酸、ゼリー食品などのスポーツ食品について、コンセプト立案から、素材の選定、配合量の検討、工場生産サポート、パッケージ表示案作成に至るまで、スポーツパフォーマンス向上に繋がる、あらゆる開発ステップのお手伝いをします。

また、売れる健康機能素材にするためのコンセプト作り、研究計画、販売促進方法についてのお手伝いをします。

■実績
グリコ「パワープロダクション」シリーズ

スポーツニュートリションアドバイザー養成講座
今後、ますます高まる健康志向。ニーズが高まるスポーツニュートリションのスキルを身につけてみませんか。
トレーナー応援プロジェクト
これまで学んだスポーツニュートリションの知識を結果につなげてほしい。そんな思いが詰まったプロジェクトです。
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